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| ■詩の解説: |
| 皎然は唐の著名詩僧。出家前の姓は謝、字は清昼、湖州(現在の浙江省呉興県)人。 |
| 陸鴻漸はお茶の神様である陸羽。作者皎然は友人の陸羽を訪ね、のどかな田園風景が広がる処に陸羽の新居。あいにく陸羽が留守で、隣の人に聞いて見ると、山に入ったらしく、帰りはいつも夕日が落ちる頃とか。 |
| ■詩の訳: |
| 陸羽が引越して来られたのは街に近い(郭は城郭)処だが、 野の小道が桑や麻の畑に入り込んでいる。 垣根の周りに最近植えたと思われる菊、秋になってもまだ花が咲かない。 戸を叩いて見たが、犬も吠えない(主人の陸羽が居ない事を指す)。 去ろうとして、西側の家に聞いて見ると、 先生が山の中に入ったらしく、しかも帰りはいつも日が暮れる頃だとか。 |