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| ■解説: |
| 杜甫は唐の大詩人。字は子美。杜少陵、杜工部とも呼ばれる。李白と並ぶ盛唐の代表詩人。李白の「詩仙」に対し、杜甫は「詩聖」と称されている。 |
| *歴代著名詩人の中で、茶詩を殆ど残さ(詠ま)ないのは杜甫だけ。このページにある詩もお茶の為に書いた物ではない。その為、北宋詩人の郭祥正に「却怪少陵客、曾無新句夸」と批判され、他の文人も残念そうに言っていた。 |
| *重過何氏五首の「重過」は再度訪問。 |
| 落日 平台の上(夕日が斜めに照らす) 春風 茗を啜る時 石欄 斜めに筆を点じ 桐葉 坐して詩を題す 翡翠(翠雀という鳥)は衣桁に鳴き トンボは釣糸に立つ 今自り幽興 熟さば 来往も亦た期無からん |