中国茶の世界：中国茶文化録

中国茶の世界

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茶経（陸羽）


■茶の歴史	中国は茶の故郷であり、お茶が人々の口に入ったのは、神話上では紀元前二七○○年頃までに遡るそうで、これは世界最古とされるお茶の神様「陸羽」の著書「茶経」にも記されています......中国茶の歴史を写真、圖表をたっぷり使った説明。


■茶與婚禮	お茶と婚礼：婚礼と中国茶とは一見無関係に思われがちですが、婚礼茶文化に関する記載は古くからあり、また今でも一部の地方で行われています。お茶、茶文化という物を結婚式の中にあり、結婚式に取り入れ、溶け込みます......結婚式と中国茶の関係について詳しく知りたい方は必見。


■茶與宗教	お茶と宗教：お茶と宗教の関係について道教とお茶、仏教とお茶......品茶そして種茶まで発展した


■茶與祭祀	お茶と祭祀：あなたは「迷魂湯・孟婆茶」という言葉を知っていますか？また、お茶という文字が付く「孟婆茶」の正体は一体何ですか？その謎を追ってみました。さあ、中国茶と祭るの世界へようこそ......


■茶與文人	お茶と文人（名人・偉人）：古くからお茶と文人、文人とお茶。切っても切れない関係！唐の陸羽から始まり、現代の中国の大文豪、魯迅まで、お茶をこよなく愛する文人達を紹介します。


■歴代茶書	中国茶に関する文献、書籍の紹介。陸羽の「茶経」を始め、有名な「煎茶水記」、蔡襄の「茶録」、宋の皇帝徽宗が自ら書き上げた「大観茶論」などの歴代茶書の紹介。


■陸羽・茶経	茶者、南方之嘉木也　から始まる有名な茶神：陸羽の著書「茶経」の紹介。わずか７千文字ぐらいの茶経ですが、世界最古のお茶に関する本であり、中国茶のすべてがこの７千文字に凝縮されているような物。また、茶経を書いた陸羽は一体どんな人物なのか？さあ、陸羽の世界へ......


■茶詩・茶聯	もう一つの「茶文化録」：歴代の中国茶詩、茶詞、茶歌や茶聯などを紹介して行きます。范仲淹の「和章岷従事闘茶歌」、盧仝の「走筆謝孟諫議寄新茶（七碗茶歌）」、宝塔詩などの名茶詩を紹介してあります。中国茶ファンなら必読。

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