![]() |
| ■ホーム → ■中国茶藝(功夫茶) → ■泡茶3要素(お茶を美味しく点てる3大ポイント) |
| |
| 1:茶量(茶葉の量)
|
| *「通用法」対してもう一つあまり紹介されていないのは「伝統法」です。5グラムの茶葉に対して110ccのお湯を使うテスティングです。茶葉とお湯の比例は1対22ですが、3回出します。1回目は2分、2回目は3分で、最終回は5分浸けてから出します。 |
| 2:温度(お湯の温度) お茶に使う水だけではなく、水の温度に対する拘りは古くからあり、宋の蔡襄が著書の「茶録」の中に「候湯最難、未熟則沫浮、過熟則茶沈、前世謂之蟹眼者、過熟湯也。沈瓶中煮之不可辨、故候湯最難」。また明の有名な「茶疏」という本の中でも「水一入、便需急煮、候有松声、即去蓋、以消息其老嫩。蟹眼之後、水有微涛、是為当時、大涛鼎沸、旋至無声、是為過時。過則湯老香散 ......」。湯沸かしの大切さと難しさをよく書かれています。 *水選びも非常に重要ですが、長くなりますのでココでは書きません。ベースとなる水が悪ければ、いくら沸かし方が正しくても美味しいお湯ができませんので。お茶と水の関係について興味ある方はこちらを読んでください。 お茶に使う水は強火で沸き、沸いたら直ぐに火を止めるべきだと古くから先人達が説いています。沸き過ぎると水が「老ける」ので、美味しいお茶を点てる事ができません。「水老」もしくは「死水」と呼ばれています。老けた水、死んだ水なので、当然おいしくありません。水を沸き続けると水中の空気が無くなります。 よって、沸き続けるアルコールランプ式の煮水器よりも沸騰したら自動的に止まる電気壷の方が良いでしょう。もちろん、アルコールランプ式でもこまめに消したりすれば問題になりません。 次に沸騰湯は全てのお茶に使えるわけではありません。高級緑茶・白茶や嫩葉(柔、幼い葉、新芽)は低温の方が良いのです。高級緑茶や高級緑茶ベースの花茶、白茶の銀針白毫などもやや低温の80度前後のお湯が良いとされています。紅茶、青茶、黒茶(少数民族の皆さまが黒茶を鍋に入れて煮詰めています)は沸騰湯で淹れる事が一般的です。もちろん、中には例外の物もありますが。 また、やや低温の80度湯が必要の時、通常、80度の所で止めるのではなく、水を一旦沸騰してから茶海などの茶具に移して冷まします。沸騰した水の方がより安心して飲めますから。 参考までに、低温は70〜80度ぐらいで、中温は80〜90度、90〜100度は高温です。 |
![]() |
|
3:時間(浸ける時間) |
![]() |