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茶 壷(cha-hu)
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中国茶をいれる際に、欠かせない道具である茶壺は、いわゆる日本でいう急須のことです。茶壷は100ml以下の小さな物から2-300mlくらいの中サイズ、そして5-600mlと比較的大きなものまで色々なサイズ、その上さまざまな形があります。材質は磁器物、ガラス物、と陶器の紫砂壺などがあります。 茶壷の値段も茶葉同様にピンからキリまで、中国茶器の中でも最も種類が多いとされています。興味有る方はぜひ当サイトの「陶都宜興」をお読み下さい。 |
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持ち方はこうしなければならないという決まりはありません。安全で持ちやすければ良いと思います。代表的な持ち方を紹介させて頂きますが、慣れない(或いは持ちにくいなあと感じる)方は両手を使っても問題ありません。また、指の腹で蓋を押さえると熱いと感じる場合は、少し位置を変え、爪で軽く押さえると良いでしょう。 | ||
親指と中指で急須の取手を持ち、人差し指で 蓋のツマミを軽く押さえる |
中指を急須の取手を通し、薬指で押さえ 親指で蓋のツマミを軽く押さえる | |
取手の中に入れてある中指が壷身に当たると かなり熱いので注意しましょう。 取手の両サイトを親指と中指で押さえるのも良し。 | 大きい茶壺で取手も大きい場合はこの持ち 方もいい。特に男性が多い 350ml以上の壷はこの持ち方か両手で |