中国茶器
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茶 杯(cha-bei)
 茶杯(cha-bei)、または「飲杯」は日本の湯のみにあたります。形、大きさ、色、材質(磁器、陶器、ガラス、金属)がさまざま。一口サイズの小さい物もあれば、茶碗のような大きめの物もあります。普通 、台湾茶藝や中国潮汕の功夫茶に使われる「飲杯」は小さい物が多い。特に潮汕の功夫茶では「蛋殻杯」と呼ばれる小さくて薄い茶杯を使う場合が殆ど。良いお茶は喉の渇きをとる為にがぶ飲みするのではなく、親しい友人とかを呼んで、ゆっくり「味わう」物です(笑)。よって、茶杯は小さい物が特に良いとされています。子供の時、まだお茶の良さが分からず、お父さんのお茶を「がぶがぶ」飲むと、「牛飲」と言われ、お茶がモッタイナイから、次回は呼ばれませんでした(爆)。
   
茶杯(老地方茶坊)
茶杯(老地方茶坊)
   
響杯(老地方茶坊)
茶杯(老地方茶坊)
   
茶杯(老地方茶坊)
名人杯(老地方茶坊)
   
   

 茶碗:日本では、茶碗(ちゃわん)といえば普通はご飯を盛る容器を指すことが一般的になっています。しかし、もともと茶碗とは、その名のとおり茶を飲むための器です。天目茶碗とは、天目釉と呼ばれる鉄釉をかけて焼かれた陶器製の茶碗を指します。
   
   

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