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沱茶(tou-cha)
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孟海茶廠の生沱↑ |
下關茶廠の熟沱↑
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下關茶廠の生沱↑↓ | |
重慶沱茶↑
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孟海茶廠の生沱↑
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■沱茶:沱茶の名前は唐、宋代にあった「團茶」から来たという説と、四川省沱江地方に販売されていたのでこの名が付いたという2つの説があります。一部の書籍では沱茶は姑娘茶(女児茶)から発展した物だという説もあります。緊茶の乾きにくい欠点を補う為に作り出された説もあります。まあ、由来はともかく、お椀型の沱茶は1902年からというのは、間違いないようです。 上の写真を見て判るように、沱茶はお碗型の緊壓茶です。主に中国の雲南省で生産されていますが、四川省の重慶などの物もあります。 現在のお碗型沱茶は清光緒28年(1902)年から制作されましたので、もう100年以上の歴史があります。雲南沱茶は現在孟海、下関、南澗茶廠などが生産されており、重さは100グラムと250グラムなどの規格があり、また包装は1本5個入と1個ずつの箱入りなどがあります。四川でも生産(重慶沱)していますが、知名度は雲南の方に負けています。 生茶タイプと熟茶タイプともにあります。特級沱茶、甲級沱茶、乙級沱茶、丙級沱茶、普耳沱茶があり、外銷沱茶は7663、7653と7581があります。1990年代から「小沱茶」と呼ばれる携帯用ミニ沱茶も開発されました。 |
六大茶山茶廠の熟沱↑ |
六大茶山茶廠の生沱↑
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昆明茶廠の熟沱↑ |
南澗茶厰の熟沱
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