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正山小種: ラプサンスーチョン(LapsangSouchong)という名で世界的に知られる中国紅茶。日本に来た時、正山小種はヨーロッパでは超有名な紅茶と聞いて、早速買って飲みましたが、口に含んだ途端、
「まずい」!と全部吹き出しました。これは? 正露丸のあの強烈なニオいじゃないのか?!
こんなのはお茶ではない!少なくとも私は飲みたくありません。...... 当然、人に勧めたりできません。
2005年05月、武夷山を訪ねた時「正山小種を飲んでみるか」という問いに、すかさず「要らない!あんなマズいお茶を飲むなんて」と答えてしまいました。よく考えたら失礼なので、理由を言い付け加えました。
すると、お爺さんが黙って、奥の部屋から一つまみの茶葉を持って来ました:「ワシが作ったラプサンスーチョンだ、ニオイを嗅いでみろ」。
おそれおそれニオいを嗅いで見ました。 あれっ?正露丸のあの強烈なニオいがしません!
飲んで見ようという勇気が湧いて来ました。
お湯を注ぐと間違いなく、松で燻煙した果物の香りが漂って来ました。
そう、中国のフルーツ:ドライ龍眼(龍眼干)の香り、今は幻と言われている武夷山の正山小種ですよ。
長い間、正山小種 イコール 松で燻煙した正露丸のような強烈なニオい だと思っていた私は 非常に申し訳ない気持ちと同時に、他にも同じ思いをした人がたくさん居るのでは?
これを正さなければなりません!正山小種は正露丸のような強烈なニオいではなく、水色は派手な赤色で、松で燻煙した龍眼干の香りがする大人のお茶です。まず50gパックからお試しください。
*メモ:イギリスやヨーロッパでは、キツめのラプサンスーチョンでも受けるのは、好みの問題とミルク&砂糖を入れる飲む人が殆どのようです。日本ではストレートで頂くと、正露丸のような強烈なニオいがします。老地方茶坊は中国国内市場向けの製品を選んでおりますので、非常に飲みやすくなっています。
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*お薦め:いろな茶器で試してみましたが、紫砂壷で淹れる紅茶も非常においしい!香が独特なので、専用の茶器がなければ、磁器の蓋碗か磁器の茶壺でどうぞ。浸ける時間を25秒ぐらいの短時間で出して見て下さい。茶葉の量によって、浸ける時間を調整してください。
*メモ:pH値7.0以上の水で淹れると一層美味しく頂けます。
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